雨水まちづくりサポート(RaCS)は、日本建築学会の「雨水活用技術規準」と「雨水の利用の促進に関する法律」の普及を支援する活動を行います。

これまでに雨水活用に取り組んできた「公益社団法人雨水貯留浸透技術協会」や「雨水市民の会」と連携して活動します。

また、水と緑と生き物の認証団体が連携することで、グリーンインフラの推進も図ります。

公益社団法人雨水貯留浸透技術協会 

NPO法人雨水市民の会

ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)

SEGES(シージェス)公益財団法人 都市緑化機構

100mm以上の雨をためる性能を持つ住宅

100mm以上の雨をためる性能を持つ住宅

「雨いえ」づくり

住宅やさまざまな建築をつくる際に、雨を集め、保ち、整え、配る技術を適正に行い、雨水活用の性能を高めることが大事です。

雨水ビオトープと屋上の雨水プランター

雨水ビオトープと屋上の雨水プランター

「雨にわ」づくり

敷地内に雨をとどめて、緑や生き物を育みます。雨水を浸透、蒸発散させて、水循環の性能を高めます。

道路の雨受け植栽帯の例

道路の雨受け植栽帯の例

「雨まち」づくり

大規模商業施設や学校、また道路や公園などの公共空間でも、雨水を一時貯留し浸透、蒸発散させることができます。