特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート

所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-20-14神宮村301

Eメールアドレス: amemachi.supo@gmail.com 

 

理事長ご挨拶

近年、自然災害が多発し、その規模も巨大化しつつあります。地球温暖化シナリオで懸念されていた事態が進行しているとみられます。豪雨の頻度が増え、一時に限られた場所に集中する状況も加速しています。こうした極端な雨の降り方に対しては、既存の河川や下水道で対処しきれないのが実情です。有史以来の経験を超える災害が起きる中、それに対応する方法も新たな知恵を必要とします。

そのために今、流域対策と呼ばれる雨水の対策が必要とされています。降った雨をその場所に留めて一時溜めることが大事です。誰にでもできる簡単な方法もあり、これを皆が実践することで大きな効果が得られるのです。それは、雨水タンクや雨水浸透桝をつけるということにとどまらず、庭に小さな池や一時的な水たまりをつくることや緑を植えることでも効果を発揮します。すべての敷地で、そうした雨水を活用する性能を高めていく必要があるのです。

本NPOは、雨水活用の取り組みを促すために、優れた性能を有する敷地を評価して認証を行うとともに、それを実現する技術システムを評価し認証いたします。また、雨水活用を行う施設に対しては、適切な維持管理を行っていることをチェックし運用できる技術者が必要であり、その人材を育成し、能力を評価し、認定する役割も担っています。さらに、一般的な雨水との関わり方に対する知識や見識を深めるために検定も行います。

こうした、認証、認定、検定の活動を通して、雨水を活用する「雨いえ」「雨にわ」「雨まち」づくりに寄与していきたいと思います。

特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート理事長 神谷博

雨水まちづくりサポート/RaCSとは

目的

健全な水循環系の回復と安全でみどり豊かな社会づくりを目指して、地域の環境保全、環境教育に寄与します。

趣旨

ゲリラ豪雨が頻発するなか、雨を降ったその場でとどめて、下水道や河川にゆっくり流すことが求められています。雨水を敷地に貯留し、大地に浸透させ、みどりを通して蒸発散させることが大事です。

活動

「雨いえ」「雨にわ」「雨まち」づくりの技術的な支援を行います。雨水技術者の育成や雨水活用の実践を評価し、雨水の環境教育を支援します。

背景

日本建築学会の「雨水活用技術規準」の作成に関わった専門家が主体となって立ち上がり、「雨水の利用の推進に関する法律」の趣旨を踏まえて、これを推進するためにNPOがつくられました。

RaCS(ラクス)

Rain City Supportの略称です。雨水活用の認定、認証、検定の呼び名としてRaCSを用います。

組織

理事長

神谷博

一級建築士 法政大学兼任講師


副理事長

村川三郎

広島大学名誉教授

岡田誠之

東北文化学園大学名誉教授 技術士


理事     

小川幸正

博士(工学)、技術士(衛生工学部門)、環境計量士 

角銅久美子

一級建築士 

笠井利浩

福井工業大学教授 

福岡孝則

東京農業大学准教授

笹川みちる

学芸員有資格者、評価士


監事

倉宗司

元自治体職員

髙井征一郎

㈱トーテツ代表取締役