「人と自然をつなぐ-竹中工務店の仕事-」

講師:向山雅之(竹中工務店設計本部 アドバンストデザイン部ランドスケープグループ長)
私たちの思い描く2050年の建物やまちは、住まい手が健康・快適で、感性や創造性が刺激され、人々がいきいきと活動し、そして多様な文化が育まれると同時に、建物も都市も自然へのインパクトを最小化し、温暖化ガスを極力排出しないような社会です。近年SDGs(持続可能な開発目標)が注目され、先進企業の活動が洗練されてきており、雨水の利活用も重要な要素です。まちづくりを通したサステナブル社会の実現に向けた竹中工務店の取組をランドスケープデザインの視点からご紹介します。

日時:2018年5月26日(土) 
会場:建築会館301+302会議室
主催:特定非営利活動法人雨水まちづくりサポート
参加費:一般1,000円、学生500円、NPO雨まち会員500円
申し込み不要!直接会場にお越しください

プログラム:
第一部 15:00~16:00講演 
第二部 16:00~16:30雨水トーク/聞き手:神谷 博(NPO雨まち理事長・建築家)

第三部 17:00雨水談義(会場を移し懇親会、参加費実費5,000円程度)

雨まちづくり連続セミナーについて

雨水の活用を推進する法律ができて3年がたち、雨水をまちづくりに活かそうという動きも出てきました。NPO雨水まちづくりサポートは、そうした活動を支援し、広めていくために、雨水まちづくり連続セミナーを開催いたします。雨水まちづくりが社会に定着するためには、行政や市民の努力だけでなく、企業が日常的な業務として取り組んで行くことが大事です。このセミナーで、雨水への取り組みを行っている企業の活動を紹介し、参加者とともに議論を交わす場といたします。

ご案内チラシ