8/25(土)に東京大学 生産技術研究所 コンベンションホールにて「第11回 雨水ネットワーク全国大会」が開催され、当NPOからも多くの理事、会員が参加しました(大会HPはこちら)。
午前中の雨水に関わる各セクターからの報告では、笹川理事が「雨を活かしたまちづくり、ひとづくり」と題して、雨水まちづくりサポートの活動について報告しました。また、岡田副理事長からは学界の立場で行政、空気調和・衛生工学会、日本建築学会における雨水活用をめぐる動向の報告がありました。
「雨から見える未来」と題した午後のパネルディスカッションでは、神谷理事長がコーディネーターを務め、10周年を迎える雨水ネットワークを総括し、今後の課題と展望についても率直な意見交換が行われました。
今回の成果がネットワークのさらなる発展と雨水活用をめぐる全国的な動きの活性化につながるよう、当NPOとしてもますます積極的に活動を進めていきます。