2018年は様々な気象災害が多発し、あらためて雨との関わり方について多くの人が強く意識させられた年でした。NPOとしても2018年10月に「特別メッセージ」を発し、今後の雨水への取組の心構えを公表いたしました。
局地的な豪雨の多発や巨大台風による強風と高潮、大雨による土砂災害、更に大地震など、これらは皆関連性があると言われており、地球温暖化に伴う近未来予測として懸念されてきたことです。これが現実の災害として姿を現し始めています。温暖化回避はもはや不可能な局面に入ったとの見方もありますが、私たちはこれから何をなすべきか。安全安心な生活を送るためできる具体的な取り組みについて、実践から学び、セミナーで一緒に考えていきたいと思います。
日 時:2019年1月19日(土) 13:00~16:30 ※終了後会場を移して懇親会を予定(会費4000円程度)
会 場:日本建築会館 会議室301・302 https://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
参加費:一般1,000円 会員・学生500円
定 員:50名(先着受付)
お申し込みは下記フォームからお願いします。
https://goo.gl/forms/nSjOQw56rfoYpRQW2
<プログラム>
第一部「雨水への取組みの現状報告」
13:00 主催者挨拶
13:10 来賓挨拶:国土交通省水資源部水資源政策課
13:20 来賓挨拶:雨水貯留浸透技術協会
13:30 報告1「人を育てる」 雨水技術者認定・維持管理部門及び設計監理部門
14:00 報告2 「敷地やシステムを評価する」 雨水活用サイト認証及びシステム認証
14:30 報告3 「雨の常識を広める」雨水検定
14:50 休憩
第二部「雨まちセミナー」
15:00 講演 「雨のみちをデザインする」 谷田 泰氏((株)タニタハウジングウエア代表取締役社長)
15:45 質疑及び雨水トーク「雨のみちをつなげるには」聞き手:神谷 博
16:25 閉会挨拶
16:30 閉会
チラシはこちらから